2014年10月7日火曜日

憎しみの連鎖について思う事

ISとアメリカとか、イスラエルとパレスチナとかロシアと周辺国とか色々ひっくるめて。

人類の精神的な成長って結構みんな否定的ですけど。

俺、最近実はインターネットのおかげで人類の精神的成長が出来ているんじゃないかと思うんです。


集団の決定をネットの監視でコントロールできるようになりつつある。


銀河英雄伝説のような未来はないと信じたい。


だからきっと、今首切ったり爆弾落としたりしている人たちも、話しえ会えるような世の中になると思っています。

(※つーかいきなり首切りとか空爆とかどっちもどっちだから)

2014年8月9日土曜日

世界の歴史が繰り返し始めてる

猛威を振るうイスラム国にアメリカが限定的な空爆を行いました。

しかし、これは実質的な損害は少なく、政治的なパフォーマンスが狙いのようです。


大戦後の中東は、イスラエルに始まり、ユダヤ資本やロビーが入った国々により、宗教や原油が絡んで、自分たちの意見や利益を押し通すために「武力」が簡単に行使され続けてきました。


しかし歴史や現代のイスラエルが証明しているように、武力によって一時的な解決を図っても、より大きな反動分子を生み出すことになり、次のより大きな戦いの螺旋が避けられません。


哀しい事に、人の持つ愛がゆえに。。


大戦後の日本は数少ない例外ではありますが、これは日本が当初持っていた目的「アジア人の解放」が達成された事と、日本人の気質が次の螺旋を生まないための我慢を享受できるものであったことによる特例だったんだと思います。


今、イスラム国を武力で制圧すれば、より大きな、もしかしたらさらに残虐な反動分子の種を生むかもしれません。

しかし、放置しておけば、より多くの住民が虐殺され、さらに力をつけたイスラム国はイスラエルと開戦する可能性も少なくないでしょう。

こうなればアメリカをはじめ、利害の絡む国、宗教の絡む国を巻き込んだ大きな戦争になる事が懸念されます。


そしてまずい事に、おそらくイスラエルは宗教的背景も手伝って、核を使用することをためらわない…。


こんな中、日本は、我々はどう行動するのか。

もしかしたらこんな重たい判断が近々求められるかもしれません。


2014年7月31日木曜日

【3段ブログ】テレビがつまらなくなったわけ、ねぇ…

テレビがつまらなくなった(本当の)わけ

この記事は長谷川豊氏の書いた記事への反論記事の形で出されていますが、僕はこういった議論が全くなされてこなかった業界の雰囲気がテレビをつまらなくさせたのではないかと思います。

実際、絶頂期のテレビは無敵でしたし、無敵すぎて直接の顧客ではない「視聴者」をバカにしてたところがあったんじゃないかなと思うんです。彼らから見れば情報弱者ですし、「嫌なら見なければ良い」発言からその辺が伺えますよね。

面白いコンテンツって視聴者目線なので、こんな姿勢じゃまともに面白いコンテンツを作る議論なんてできないんじゃないかな?と思うので、業界の方は是非こういった議論をやっていってもらいたいもんです。(まぁ家テレビねぇけど)

2014年7月30日水曜日

【3段ブログ】生活保護と外国人と

永住外国人の生活保護で最高裁が初判断 どんな判決だったのか

複雑すぎて若干なに言っているのか解りにくいですが、外国人への生活保護は違憲だけど難民条約上やめるわけにはいかない、という事のようです。

まぁいきなりストップさせて犯罪だらけになられても困りますから、解らんでもないです。

ただ、やっぱり生活保護はこの国で働く意欲のある人の現時点を支える時限的なものであって欲しいです。働く気も帰る気もない外国人に支給するのは段階的に止めていって欲しいです。

2014年7月24日木曜日

【3段ブログ】喫煙は排除より共存を考えてはどうでしょうか?

タバコ部屋の面々は「年35万の給料泥棒」許せるか

嫌煙家の発言力が増し、愛煙家が肩身の狭い思いをしている昨今ですが、そろそろ共存の落としどころを考えてはどうかと。

この記事の中で、仕事効率とか臭い・受動喫煙について書かれていますが、そもそも喫煙休憩が出来たきっかけって嫌煙家のために分煙した結果でありますし、臭いに至っては俺、歯磨いてない、頭洗ってない、香水の方が嫌悪感持ちます。ちなみに勤務時間禁煙にしても絶対に効率は上がらないと思います。あの数字の単純計算してる経営者の会社、絶対やばい。

自分や子供の受動喫煙が気になるとかも解りますけど、分煙や喫煙マナーがきちんと出来ているなら、そろそろこの辺で喫煙者をいじめるの、止めてはどうでしょうか?なんだか見るに忍びない…。
(と言ってる僕もタバコ、ダメなんですけどね)

2014年7月23日水曜日

【3段ブログ】この国の医療に大きな不信感

<バルサルタン>奨学寄付金の公開進まず 使途チェックなし

確かに医者は立派な職業だと思うし、高収入である事は納得がいくんです。

ただ、これさすがに金額おかしいでしょ?大学の研究費と比べても桁が2つくらい違いますよ?医療関係の友人から、医療機器や薬の値段の大半は広告宣伝費だと聞きました。

医者を優遇しすぎて金銭感覚がおかしくなっているんじゃないかなーと思います。もっと業種間格差について考えるべきだと思う。

2014年7月15日火曜日

【3段ブログ】日本の政治、ここを変えなきゃ。ふと気が付いた若者が台頭できない理由

集団的自衛権 締まらぬ民主、誤認続々 閣議決定後初の衆院予算委

こんな時だからこそ、しっかりした野党が必要だというのに、こんな事を書かれてしまう体たらく。

かといって、金持ちのおじさんに任せてられないのは解ってても、良い若者はなかなか台頭しない。なぜか。

事実上、カネかコネがないと立候補に大きな障壁がある今の制度が問題なのではないかと思った。政治に興味と見識を持ち、政治・選挙活動をするために、働かなくても食っていけるくらいの商才や財力のある若者なんて、そうそういるわけないのだから。